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東京大学 医療政策人材養成講座
2008/06/21(Sat)
HSP


昨年9月から参加している「東京大学 医療政策人材養成講座 第4期」の
研究成果発表会が、本日、丸の内で行われました。
(写真は休憩中の会場内の様子)

医療崩壊が叫ばれる中、医療を動かす人材を養成することが急務で
ある!と、東大の教授らが立ち上がり、4年前から始まった講座です。
4期生は約50名のメンバーです。

医療提供者(医師、看護師ら)、政策立案者(厚労省や県や市の職員ら)、
患者支援者(患者会メンバーら、私はココ)、ジャーナリスト(新聞や雑誌
記者ら)という、4つの立場の人たちが集まって、11のテーマについて
研究しています。

私が関わっているのは、「市民の医療政策形成への参加」というテーマ。
通常は行政が決めたことに市民は従うしかないので、押し付けられた感が
あり、それが不満に変わってゆきます。

潤沢な資金があればよいのですが、どこの自治体も限られた予算の中で
何にお金をかけるべきか知恵を絞っているのが現状です。

そのことを市民と一緒に考え、何を選択して、何を選択しないのか、
資源をどう使うべきか、よりよい地域医療を行政と市民が一体になって
考えていこうというのが研究テーマです。

埼玉県志木市をモデルとして取り組んでおり、これまでに、医療に対する
意識調査や、地域医療フォーラム、市民向け啓発冊子の作成などを
行いました。

冊子

私は主に、この冊子作成を担当しました。
医療の問題点をわかりやすく解説し、自分で今日からできる行動を
紹介しています。

イラストは『快眠レッスン60』を担当してくださった、岡田千夏さんに
描いていただきました。千夏さんの素晴らしい表現力のおかげで、
わかりやすく親しみやすい冊子が出来上がりました。

志木市立市民病院のホームページで見ることができます。
あなたから始まるさいしょの一歩 ~日本の医療が変わるために~

医療は、さまざまな問題が複雑に絡み合っており、本気で
“動かす”ことを考えると、大きな壁にぶち当たります。

このことを通しても、やはり広い視点からものごとを捉えられる
ひとりひとりの“あり方”に行きつくんだと思いました。

まぁ、とにかく、冊子はかわいいので見てください。

三橋美穂
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