エネルギー革命
2011/03/30(Wed)
昨日、9日ぶりに帰宅して、夜はTBSラジオを聴きました。

環境エネルギー政策研究所、飯田哲也さんがゲストだった
からです。


今起こっている、原子力発電や火力発電(石炭・石油)から、自然
エネルギーへの世界的転換の流れは、第4の革命と言われている
そうです。

 農業革命 → 産業革命 → IT革命 → 自然エネルギー革命


京都議定書以降、CO2削減のための世界的な流れの多くは、
再生可能な自然エネルギー(太陽光、風力、地熱など)へと向かい
ました。


日本の場合は、電力会社の独占的構造が災いして、世界的には少数派
である原子力を推進してきたのだそうです。


原発推進国と見られている中国でさえ、原発11基分の発電能力がある
風力発電がすでにあるとのこと。


日本も今回の福島原発の事故で、方向転換をせざるを得ないでしょう。


というより、ただの悲惨な原発事故で終わらせないためにも、
転換しなくてはなりません。


最後の方に、こんな質問がリスナーからありました。


「自然エネルギーのデメリットを原発で補うのが現実的では
 ないでしょうか」


その答えはこうでした。


「前提として、1000年後、2000年後にこの地球を存続させようと
 思ったら、自然エネルギー以外に選択はないのです」


自然エネルギー推進が成功している国々は、この基本的な
合意があるのだそうです。


飯田氏がまとめた電力シフトのイメージを見ると、2020年までに
自然エネルギーを20%に、2050年までに100%にとなっています。


注目すべきは、2050年までに省エネ・節電で、電力消費を現在の
約40%削減して、残りの約60%を自然エネルギーでまかなうと
いうこと。


この自然エネルギー革命は、暮らし方を見直す革命ともいえます。

幸せや豊かさのバロメーターも、シフトしていくことでしょう。


その第一歩が始まろうとしています。


三橋美穂
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