恋人と一緒に寝ると健康になる
2012/06/21(Thu)
2012.6.20付 「Peachy」ニュースより

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2005年にアメリカの国立睡眠財団がパートナーと一緒に住んでいるひと1506人を対象に調査したところ、その約23%が「別々のベッドで眠る」と回答したそうです。

しかし、アメリカのピッツバーグ大学の研究によると、同じベッドで寝ると、恋愛ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が増加し、ストレスホルモンの「コルチゾール」が低下することが分かりました。

コルチゾールが増加してしまうと、心臓病、うつ病などの自己免疫疾患を引き起こす、「サイトカイン」というたんぱく質が増えます。しかし、一緒に寝ることにより、そのたんぱく質レベルが低下するのだそうです。

ピッツバーグ大学の心理学助教授であるウェンディ・トロクセル氏は、「こういった現象が起こるのは、誰かが隣にいることで、守られているという安心感があるからでしょう」と分析します。さらに、「幸せな結婚をしているひとは、独身や、結婚していても幸せでないひとより健康で幸せに長生きするという文献もあります」とつけ加えています。

2009年のトロクセル氏の研究で、パートナーと一緒に寝ている女性は眠りにおちるのが早く、夜中に目が覚めることが少なかったのに対し、ひとりで寝ている女性は、夜に頻繁に目が覚めるということも分かったのだとか。

(中略)

最近の研究ではこの「オキシトシン」が、健康上の重要な役割を担っていることも分かってきました。

スウェーデンのマルメ大学病院の研究者は、オキシトシンが消化にも影響を与えると報告しています。オキシトシンが少ないひとは、胃の運動性が低く、したがって消化も遅いのです。

オキシトシンの研究をしているデヴィッド・ハミルトン博士は、「過敏性腸症候群の患者は、オキシトシンのホルモンレベルが低いことがわかっています」と述べています。さらに、「炎症によってガンが引き起こされるということはよく知られていますが、オキシトシンには炎症を軽減する効果もあるんです」とのこと。

さらに、アメリカのノースカロライナ大学の研究で、59人の女性に毎日旦那さんや親とハグをする回数をカウントしてもらいました。そして血液中のオキシトシン濃度を分析したところ、いちばん多くハグを受けたひとはオキシトシンの濃度が最も高く、血圧と心拍数が最も低かったそうです。

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恋人と一緒に寝て、オキシトシンが増えるだなんて素敵ですね!

でも、これはアメリカの調査だからだとも思ったりして。

なぜかといえば、最近熟睡できない、寝ても疲れがとれないと
訴える女性の話をよく聞いてみると、パートナーと一緒に
寝るようになってからっていうことが多いのです。

日本は住宅事情の影響で、二人で寝るには狭いベッドで寝ている
カップルが多いように感じます。

日本で調査したら、どんな結果になるでしょうね。^^;


三橋美穂
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