気圧・血圧・睡眠​の関係性
2012/08/01(Wed)
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深夜に書き終えて、今月も無事に発行できました!

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●『気圧・血圧・睡眠の関係性』

先日、免疫学の第一人者、新潟大学教授 安保徹先生の
お話を聴く機会がありました。

その中で、気圧と血圧と睡眠の関係性について、私自身の
知識と経験をふまえて、整理することができましたので、
まとめてみたいと思います。

まず、気圧が高いと血圧は高くなり、気圧が低いと血圧は
低くなります。

気圧とは気体による圧力のことで、私たちは日常の中で
意識することはありませんが、肉体はいつも空気による
圧迫を受けています。

圧迫が強ければ、当然血圧は高くなり、弱ければ、血圧は
低くなります。

高気圧地帯といえば南国。
日差しが強く、気温が高いのが特徴です。
ゴーギャンが描いたタヒチの人々に見られるように、
日焼けした肌に、引き締まった体をしています。

低気圧地帯は北国。
日差しが弱く、気温が低い地域です。
日が当たらないので、色白でほっそりと背が高いのが
特徴です。

世界的にみた地域差のほか、同じ日本人でも、南国体質と
北国体質に分けることができます。

別の言い方をすると、東洋思想でいう陽性タイプは南国
体質で、陰性タイプは北国体質にあたります。

陽性タイプの人は、もともと陽気でバイタリティがあり、
肉体的な忙しさを乗りきれる力があるので、ついつい
無理をしがち。睡眠時間も削ってしまいます。

血圧が高いのでパワフルに仕事がこなせますが、こういう
タイプの人は、睡眠時間は8時間を目標にとるように
しましょう。

睡眠中は血圧が下がるので、しっかり眠ることで血管を休め、
心身のバランスをとることができるからです。

ストレスが多く、交感神経が緊張状態にある現代社会で、
陽性タイプの人が睡眠時間を削ると、50代くらいで
脳梗塞などで倒れることが多いといいます。

眠らなくても体を横たえるだけで、また深呼吸するだけでも、
血圧を下げることはできるので、日常の中で取り入れて
みてください。

陰性タイプの人は、一見控えめで大人しく、体温は低くて
疲れやすいので、睡眠時間を長めにとる傾向があります。

こういうタイプの人は、血圧や体温を高めることを
心がけていくと、睡眠時間が短く適切に整ってきます。

まずは、熱めのお風呂に入りましょう。
通常、眠る前はぬるめの湯が推奨されていますが、
深部体温が37度以上になるまで、しっかり入ります。

目安は、額にうっすら汗をかくくらい。
37度を超えると、余分な熱を体の外に出そうとして、
汗をかき始めます。

陰性タイプの私の場合、湯温41度で15~20分の半身浴を
しています。

この入浴法は体温が上昇し、下がるまでに時間がかかり
ますから、就寝1~2時間前に入るようにしましょう。

これを続けていると基礎体温が上がってきて、やる気も
出てきますから、そうしたら次は運動です。

運動をして筋力をつけていくと体温も血圧も上がってきて、
朝の目覚めがスッキリしてきます。

自分の体質に合った、生活習慣と睡眠時間を心がけて、
健やかな身体と暮らしを目指していきましょう!


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※1年前の記事「陰陽タイプ別快眠法」を合わせて
 ご覧いただくと、理解が深まると思います。
  

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三橋美穂
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